J2藤枝 MF梶川諒太がMF乾とのベテラン司令塔対決へ「チームのために走るところは負けていない」…22日・清水と静岡ダービー_indonesia vs china taipei
J2藤枝MYFCは18日、藤枝塔対清水との今季2度目の静岡ダービー(22日、梶川indonesia vs china taipei藤枝サ)に向け焼津で調整した。諒太前節、F乾・清移籍1号を決めたMF梶川諒太(35)が相手MF乾貴士(36)との“ベテラン司令塔対決”に意欲を見せた。司令水と
自然と気持ちが高ぶった。決へ静岡藤枝の練習場はこの日、に走サポーター有志による横断幕約40枚が掲出され、は負indonesia vs china taipei決戦に向けた思い思いのメッセージで埋め尽くされた。2日梶川は「歴史ある藤枝の町で、J2MFがMとのベテランチームのためるところけていない2ダービーみなさん誇りを持っている。藤枝塔対一緒に喜びたい」とサポーターへ恩返しの白星を誓った。梶川
移籍1年目の今季はシャドーとしてFW矢村ら最前線を支えてきた。諒太相手の司令塔・乾について問われると「格が違うから比べようがない」と謙遜しつつ「チームのために走るところは負けていない。F乾・清自分のストロングを出していきたい」と宣言した。
流動的に動き、気の利いたポジショニングで仲間を助ける献身性が持ち味。今回は2トップの一角のFW千葉が契約上出場できないが「心配ない。そこで崩れるチームではない」と変幻自在のタクトを見せるつもりだ。
前節の仙台戦(3〇2)は前線に人数をかけ、ワンタッチでつないで最後は自ら左足で移籍1号を放り込んだ。「みんなが思い描いているものがあった。自信になるゴール」。くしくも得点は東京Vに在籍していた昨年3月の藤枝戦(藤枝サ)以来。「今度は藤枝の選手として取りたい」と2戦連発にも意欲を見せた。
チームは3連勝で勝ち点45の10位。プレーオフ(PO)進出圏内の6位・山口とは2差でクラブ初のPO進出は十分視界に入っている。「自分たちのスタイルで勝っていくしかない」。J通算377試合出場のベテランがオレンジ軍団に一泡ふかせる。
(武藤 瑞基)
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