カブス今永昇太「これも野球」勝負球のボール判定から失点、7失点(自責3)も勝敗付かず_世界一短いアクションゲーム
◆米大リーグ ガーディアンズ9―8カブス(12日、ス今米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)
カブスの今永昇太投手が12日(日本時間13日)、永昇野球世界一短いアクションゲーム敵地のガーディアンズ戦に先発。太こ5回7失点(自責3)3奪三振1四球で、勝負ら失失点勝敗勝敗はつかなかった。球の
今永は初回、ル判先頭のクワンを遊飛、定か点7トーマスを空振り三振。自責3番ラミレスとの初対決では、付か二ゴロにしとめ3者凡退で立ち上がった。カブれもボー3もず世界一短いアクションゲーム2回、ス今3回も3人で退け、永昇野球3回を打者9人で片付けた。太こ
4回、勝負ら失失点勝敗先頭クワンを四球で歩かせ、続くトーマスを空振り三振。1死一塁でパレデス三塁手の失策で一、二塁とされながらも続くフライを左飛にうちとり、2死一、二塁とした。しかし続くJ・ネーラーに中前適時打を打たれ3-1とされると、続くノエルにボール球のスプリットチェンジを強引にすくい上げられ、左翼ポール際に逆転3ランを打たれた。
5回に入っても勢いを止められなかった。1死一塁でクワンに高めの直球を打たれ右越えの2ランを被弾。なお2死二塁からフライに左前に適時打を打たれて3失点。6月21日のメッツ戦で10失点して以来の大量失点で、この回限りで降板した。
今永降板後もリリーフが打たれ、3―8と点差を広げられた。7回には2死満塁からホーナー、スワンソンの連続適時打を放ち、7-8と迫った。8回には1死二、三塁で鈴木が中堅へ犠飛を放ち、8-8と追いついた。これで今永の黒星が消えた。
今永は「序盤の3回は良かった。序盤の3回はあまり球速が出てなかったんですけど、4回に球速が出だして、そこから打たれてしまった。自分が調子が上がって打たれたんで、野球って難しいなと思います」。4回には見逃し三振と思われた勝負球がボールと判定され、その後の失点につながったが「またこれも野球。そういう判定の後にしっかり抑えることが僕の仕事なので。特にああいうことがあったからこそ、抑えるのが良いピッチャーの条件だなと思います」と淡々と振り返った。
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