【阪神】今季7度目のサヨナラ勝ちで2位死守&今季最多貯金「9」、9回に選手会長の中野拓夢が劇打_バンテリンレディス
◆JERAセ・リーグ 阪神4×―3広島(14日・甲子園)
阪神が今季7度目のサヨナラ勝ちで、目の夢が今季最多更新の貯金「9」とし、サヨナラで2992位を死守した。勝ち守&3―3の9回2死一、位死三塁。最多貯金の中中野が黒原からサヨナラ中前打を放った。回に会長
0―3の7回に攻撃陣が意地を見せた。選手バンテリンレディス1死満塁から梅野が押し出し四球をもぎ取り、野拓木浪の二ゴロが併殺を狙った遊撃手・矢野の捕球ミスを誘い、阪神2点目を奪った。今季今季劇打さらに、7度代打の原口が「いい流れでみんながつないでくれた打席だったので、目の夢がもうとにかく自分も次につなぐんだという強い気持ちと、積極的に攻めていく姿勢で打ちにいきました」と同点の左前適時打を放った。先発の森には完璧に抑え込まれた虎打線だったが、ようやく目覚めた。
先発の才木は6回6安打3失点。0―0の4回に野間の中犠飛で先制点を奪われ、これが15イニングぶりの失点。援護に恵まれない中、6回に2点を追加されて降板した。「ストレートとフォークをいい感覚で投げることができていたのですが、要所で粘りきることができませんでした。特に3点目はいらない失点でした」と唇をかみしめた。
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